私は現場で19年、設計の仕事を続けています。
そんな私が、リフォームを考えている方に一番に伝えたいこと。
それは、「リフォーム業界は、知識のない人をカモにする『地雷原』だ」という、救いようのない現実です。
【読み進める前の、私からのお願い】
今回の話は、正直に言えば……..長いです。
それでも削らなかったのは、知っているか知らないかだけで、あなたの家が30年持つか、数年でボロボロになるかが決まってしまうからです。
19年の現場経験をすべて詰め込みました。
本気で「バカを見たくない」人だけ、この先を読み進めてください。
チラシやネットにある「綺麗なビフォーアフター」の写真。
あれに騙されないでください。
表面のクロスだけ張り替えて、壁の中の結露や腐った柱を無視して「新築同様です!」と引き渡す。
そんな「見せかけのリフォーム」が、この業界では平然とまかり通っています。
もし私が、今の知識を持たないまま「一人の施主」として業者を探すことになったら……。
正直、ゾッとします。
なぜなら、リフォームが成功したかどうかは、工事が終わった瞬間ではなく、5年後、10年後に「壁の中」から答え合わせがやってくるからです。
その時になって後悔しても、数百万円のお金は二度と戻ってきません。
だから、自分の勘だけで業者を選ぶのは絶対に止めてください。
近所の噂話や「安さ」だけで決めるのも、地獄への特急券です。
私が自分の目が届かない場所で、親しい友人に「どこかいい業者知らない?」と聞かれたら、恐らくこう答えます。
悪いことは言わないから、まずはリショップナビで『足きり』だけ済ませておいて。
※まずは「地雷」を踏まないための第一歩です
なぜ、現場のプロがわざわざ「窓口」を勧めるのか
「自分で探した方が仲介料がなくて安いのでは?」 そう思うかもしれません。
でも、その数百万円を預ける相手が、来月夜逃げするかもしれない会社でないと、あなたは断言できますか?
1. 「会社の裏側」をプロに調べさせる
リショップナビを運営しているのは、東証プライム上場企業です。
彼らの厳しい審査をクリアしているかどうか。
それだけで、「あなたの預けたお金を、前の現場の赤字埋めに充てる」ような自転車操業の会社を、入り口でシャットアウトできます。
これ、個人で調べるのは100%不可能です。
2. 「倒産保証」という、最後にして最強の砦
ここを通すと、万が一の際の「安心リフォーム保証」が付いてきます。
もしあなたが個人で見つけてきた業者に100万円振り込み、翌日に倒産されたら、その時点で人生は詰みます。
そのリスクを「無料」でゼロにできるなら、使わないのはもったいないを通り越して、もはや過失です。
【生存戦略】失敗を回避する「現場流」3ステップ
具体的な使い方も、私なりの「現場目線のアドバイス」を添えておきます。
ステップ1:備考欄で「本音」をぶちまける
スマホで入力する際、備考欄には「予算は1円もオーバーしたくない」「夏に暑くて冬に寒い、この地獄をなんとかしたい」と、格好つけずに本音を書いてください。
それが、あなたにぴったりの「腕利き」を絞り込むための、最大のヒントになります。
ステップ2:コンシェルジュに「本性」をぶつける
申し込み後、すぐに電話が来ます。
非常にスピーディーなので心の準備をしておいてください。
ここであなたの要望をぶつけ、4,000社の中から「当たり」の数社を選別してもらいます。
営業マンの「甘い言葉」に触れる前に、冷静な第三者と話すことで、あなたの目は確実に肥えます。
ステップ3:現地調査で「不都合な真実」を言わせる
紹介された会社(最大5社)には、実際に家を見てもらいます。
⚠【ここがプロの極意】⚠
見るべきは見積もりの安さではありません。
「あなたの家の不都合な真実を、ズバッと指摘してくれるか」です。
「これなら安く済みますよ」と調子のいいことを言う業者より、「この構造なら、ここも補強しないと数年でダメになります」と、耳の痛いことをハッキリ言ってくれる担当者。
そういう人こそが、あなたを救う本物のプロです。
※申し込みはスマホから2分ほどで完了します
プロが教える「上手なお断りの通し方」
せっかく来てもらったのに、断るのは気まずい……。
そんな心配は無用です。
家づくりを生業とする私から言わせてください。
納得できないまま進めて、お互いが幸せになった現場なんて、ただの一つもありません。
もし直接言うのが辛ければ、事務局(コンシェルジュ)に連絡を入れるだけでOKです。
彼らがあなたの代わりに、正式に「お断り」を入れてくれます。
窓口が間に入ることで、しつこい営業もピタッと止まります。
【現場からのたった一つのお願い】
一点だけ、19年現場にいる人間としてアドバイスさせてください。
現地調査に来る担当者は、あなたの家のために時間を使い、一生懸命プランを考えています。
「今回は縁がなかった」と決めたら、できるだけ早く伝えてあげてください。
それがプロへの最低限の礼儀ですし、そうした潔い決断ができる施主さんには、最終的に選んだ1社の担当者も「この人のために一肌脱ごう」と、より本気で向き合ってくれるものです。
最後に
私は設計士ですが、このブログを読んでくれているすべての人を直接助けることはできません。
でも、あなたが「いい業者さんに出会えた」と納得して、30年後もその家で笑っていてほしいという願いは、自分の目の前のお客様に対するものと全く同じです。
無理にリフォームを勧めるつもりはありません。
ただ、もし「どこから手を付ければいいかわからない」と立ち止まっているのなら、まずはプロのフィルターを一枚通して、現実的な「選択肢」を並べてみてください。
「あの時、適当な業者に決めなくて良かった」
そう心から思える未来のために。

\ 営業の電話も、断る気まずさもゼロ。まずは「自分に合う会社」を知るだけ /


